本質を観る

本質、本音、本来。。。

『本』の意味を調べてみた。

それを生ずる初めの部分

物事の始まり

 

映画、「線は、僕を描く」 を観て

とても響いた場面があった。

 

食材を揃えるシーンなのだが。。。

『スーパーで買い物すると、ついつい忘れちゃうんだよ』と言って

玉子は養鶏をしている所へ行き、

野菜は、畑をしている方と挨拶を交わしながら購入し、

魚も同様に、顔の見える売買をする為にあえて出向く、

 

このシーンは私にとって、素晴らしく印象的なシーンだった。

大きなスーパーへ行けば、そこで全てが揃うのだが、本質を忘れないようにする為に、生産者さんとの関わり(感謝)を忘れない。

 

目に見えるモノ、

形あるモノだけを観るのではなく、

その本質を観る。

 

sangoに来てから、ずっと私が取り組んでいる事だ。

『本当は〇〇』に蓋をしない、

見て見ぬ振りをしない。

自分の『本当は』を拾って大切に扱ってあげる。

⇧⇧⇧⇧

コレをやって行かないと

思い残しだらけになるのだ。

 

とても大事な気付きに繋がった映画でした。

 

書道は小学生の頃、近所のお寺で少し習っていて、墨の匂いが心地良かった。

高校の時も選択科目で、書道を選んでいて、型にハマった文字では無く、自由な書き方の楽しさを教わった。

その後、大人になりデザインをする時、ちょっとしたパーツを墨で描いたり、ヘタ上手な墨文字を書いたりしていた。

 

そんな事も思い出しながら

水墨画そのものも楽しめた

とても良い映画時間を過ごせました😊

 

感謝です🌈