お母ちゃん万歳が言えた日

誰かの為に

とても大切だと思います。事に向かう原動力にもなる気持ちだとも思います。

 

しかし、何事も『やり過ぎ』はよろしく無いですね。私は過去にも沢山『誰かの為に』をやって来ました。その中でも私が零戦に乗っていた時代の話で。。。

 

零戦が海に落ちる瞬間『お母さん万歳』が言えないまま、私は命を落としました。そこに今世の課題もある、とモコさんから伝えて頂いた。

 

なぜ言えなかったのか?

 

ずっと考えていましたが、今朝の申し送りで言えなかった理由がわかりました。

そこに気付けて泣く事ができました。

 

自分の人生を生きていなかったから

 

これが理由です。

誰かの為に、ばかり生きていたのです。良い人“風”です。時代背景もあるとは思いますが、自分にやりたい事をやらせず、誰かの為の人生でした。言い方を変えたら、誰かのせいにして生きていた人生とも言えるでしょう。。。。ズルいですね😣

こんな生き方では、両親に対して産んでくれて育ててくれてありがとう、の気持ちは湧きません。むしろ、怒りや反発の気持ちが大きかった事でしょう。

 

今世でも、そこは大いにやって来ました。無意識です。しかし、福島を離れてSangoで自分を活かす実験をする中、やっと自分の為に生きる事の喜びを味わえて来ました。そんな道中だからこそ気付けたのです。

 

そして、私自身が母親になって子供を思った時、誰かの為ばかりしている一見お利口さんより、自分の人生を失敗しながらも楽しめている子供達の方が、どれだけ嬉しいか❣️

 

いろんな事が起こっても、生きてて良かったわぁ〜と感じられたら、自然と両親に対しての感謝も湧いて来ます。

 

心の奥の『本当は』を、しっかり見つけてあげて、丁寧に応えていく道を歩んで行きます。

 

気付けて良かったぁ

生きてて良かったぁ💞

 

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