一人暮らしをしている時、NHKの料理番組を好きで観ていた。土井善晴さんが好きなのだ。
シンプルで難しくない、誰でも簡単にできる家庭料理。『こんなんで良いんですよー』とよくおっしゃっていました。
先日メモしていた記事を読み返したら、とても頷けた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06241059/?all=1
一汁一菜、これよくやってました。
一人暮らしの時、おかずにもなる具沢山のお味噌汁。
沖縄に来たばかりの時、食堂に入ったら味噌汁定食があって、喜んで注文してました。こういうシンプルなメニュー、大好きです。
私は家族の為に、毎日の食事作りをしていました。料理は好きなので、当たり前の様にしていましたが、毎日の食事作りが自立に繋がる、という事にはあまりピンと来ていませんでした。
モコさんからも、食事作りは大事、台所仕事には全てが詰まっていると伝えられていました。
お二人の言葉を、自分の中で感じてみると。。。
・料理をしていると季節を感じ自然と共にあると知る事ができる。
・料理が出来れば、何かがあっても1人で食べる事ができる。
・生活のリズムができる。
・食事を作れると自信に繋がり、笑顔が広がる。
・食事作りを通して、自分だけではなく、みんなの事を考えるキッカケになる。
その他にも大事な事はあるでしょう。
ホント‼️これ自立の練習ですねー。
毎日の事だから、やっていれば知らず知らずのうちに身に付いてきます。
毎日の事だから、頑張ってやるような事では続きません。楽に、楽しんで、喜んで、身体と相談しながら、食べたいものを作る。
料理は、自然(季節)を感じ、身体(自分)と向き合い、関わるみんなを思う、素敵な時間だなと感じたのでした😊